やっぱり人間ってバカかもしんない 欧州CO2規制
どうやら物語ではなく現実のようです・・・。
しかも何十年前の話とやらでなく・・・もう今、リアルタイムの・・・。
このニュースを見た私の率直な反応は・・・まさしく記事タイトルの・・・
「人間ってどうしようもなくバカなんだな・・・と。」
「人間ってどうしようもなくバカなんだな・・・と。」
一度、人間滅ぼしたほうがいいんじゃないかとさえ・・・。
いえ、
話の核心行く前に、
少し前にアメリカで起きた笑い話がありましてね?
アメリカ人の食生活を改善するために、肥満につながる脂肪を抑えようという運動が起きました。
そのこと自体はいいのですが、
各食料会社は、加工食品から脂肪を抜いた代わりに、
そこに大量の糖分をぶち込んで済ませていたというお話。
話の核心行く前に、
少し前にアメリカで起きた笑い話がありましてね?
アメリカ人の食生活を改善するために、肥満につながる脂肪を抑えようという運動が起きました。
そのこと自体はいいのですが、
各食料会社は、加工食品から脂肪を抜いた代わりに、
そこに大量の糖分をぶち込んで済ませていたというお話。
しかも、それだけならいいのですが、
今度は大量に砂糖をぶちこんで作っていたお菓子やケーキも見直そうという運動が起き、
そちらから糖分減らした代わりに、
大量のバターや脂肪をぶち込んで国内に流通させていたってんだから、
もう笑うしかない・・・
今度は大量に砂糖をぶちこんで作っていたお菓子やケーキも見直そうという運動が起き、
そちらから糖分減らした代わりに、
大量のバターや脂肪をぶち込んで国内に流通させていたってんだから、
もう笑うしかない・・・
まぁここまでは笑い話でいいんですよ。
ここから本論です。
ついこないだまで、
世界的な問題として、CO2問題が取り沙汰されていたのは皆さんご存知でしょう。
地球温暖化とやらですね?
そこでEUでは二酸化「炭素」を抑えるために、ディーゼル車を推進してきたんだそうです。
ついこないだまで、
世界的な問題として、CO2問題が取り沙汰されていたのは皆さんご存知でしょう。
地球温暖化とやらですね?
そこでEUでは二酸化「炭素」を抑えるために、ディーゼル車を推進してきたんだそうです。
・・・で、
当たり前の話なんですけど・・・
ディーゼル車には、大量の二酸化「窒素」を排出する問題がありまして・・・。
現在、イギリス始め、ヨーロッパは深刻な大気汚染に晒されてしまい、
二酸化窒素のみを掲げれば、
その汚染度は中国北京を上回ってしまったのだそうだ。
当たり前の話なんですけど・・・
ディーゼル車には、大量の二酸化「窒素」を排出する問題がありまして・・・。
現在、イギリス始め、ヨーロッパは深刻な大気汚染に晒されてしまい、
二酸化窒素のみを掲げれば、
その汚染度は中国北京を上回ってしまったのだそうだ。
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ロンドンのジョンソン市長に環境関連の助言を行うマシュー・ペンチャーズ氏は
同市の大気汚染について
「EUの政策の失敗によるところが大きい。
全車両の約半分がディーゼル車という現状では手の打ちようがない。
10~15年前は1割に満たなかった」とため息をつく。
同市の大気汚染について
「EUの政策の失敗によるところが大きい。
全車両の約半分がディーゼル車という現状では手の打ちようがない。
10~15年前は1割に満たなかった」とため息をつく。
◆致命的な判断ミス
非営利団体、クリーンエア・イン・ロンドンの創設者、サイモン・バーケット氏は
「歴代政権はディーゼル車が汚染物質を生み出すことを10年以上前に認識していたにもかかわらず、
目先のCO2削減効果をたてにこれを放置した。
大気汚染の観点からは致命的な判断ミスだったと言わざるを得ない。
市民の健康にとって文字通り命取りとなるからだ」と警鐘を鳴らす。
「歴代政権はディーゼル車が汚染物質を生み出すことを10年以上前に認識していたにもかかわらず、
目先のCO2削減効果をたてにこれを放置した。
大気汚染の観点からは致命的な判断ミスだったと言わざるを得ない。
市民の健康にとって文字通り命取りとなるからだ」と警鐘を鳴らす。
英公衆衛生局が4月に発表したところによれば、
ロンドンでは
2010年に3389人が微小粒子状物質「PM2.5」による健康被害で死亡した可能性がある。
PM2.5はNO2同様に軽油が燃焼する際に発生する。
ロンドンでは
2010年に3389人が微小粒子状物質「PM2.5」による健康被害で死亡した可能性がある。
PM2.5はNO2同様に軽油が燃焼する際に発生する。
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ね?
もういいよ、この生き物・・・。
もういいよ、この生き物・・・。