Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

2chニュース 八丈島のマンションで・・・

先程、2chやってたら、こんなニュースが・・・。 ################################### 東京都八丈島八丈町のマンションで30日、 「子供と風呂に入っていたら死んでしまった」と110番があり、警視庁八丈島署員が駆け…

バッカスの酒宴 12

たどたどしい発音には違いないようだが、 それは確かな言葉遣いである。 そして勿論、スサの人間たちが、地上からやってきている事も、理解はしているようだ。 では何故、同胞の争いを無視してここまで笑顔を見せるのだろう? 歓待を受けるには、まずそこを…

バッカスの酒宴 11

村の中はレンガでできた大きな建物がいっぱいある。 建物の前にはいくつもの樽が並べられているが・・・、 もう、ここまで来たら、それらがほとんど酒蔵か、それに関係ある建物である事は容易に判断できる。 村の中央には広場があり、そのど真ん中には、 周…

バッカスの酒宴 10

疲れ切った戦士たちの間にどよめきが起こる。 タケルも本心から安心するが、一応、組織のトップとして心配すべきところは警戒しないと・・・。 「良かった! でもマリアさん、サルペドン、 これが罠である可能性は?」 静かにサルペドンは頷いた・・・。 「…

バッカスの酒宴 9

時刻は夕方の7時を回った頃であろうか? これまで、あまり昼夜の区別を意識することもなかったが、 村の周辺は、間違いなく「夜の帳」という表現が当てはまる暗がりに覆われている。 村の正門には篝火がたかれ、 その周囲は申し訳程度の塀で囲まれている。 …

バッカスの酒宴 8

「・・・何があった? 正直に言え、別に飲酒そのものでお前たちをとやかく言うつもりはない。」 勿論、斥候の任務に酒を携行することなどあり得ない。 どこか現地で調達したはずだ。 となると、この先にあるデュオニュソスの村・・・。 「は、はい、あ、あの…

バッカスの酒宴 7

くだらない話はやめて、再び彼らは行軍を続ける。 相変わらず、頭上には多少ぼんやりした感じの疑似太陽がある。 地上の太陽と違う所は、移動しないところか・・・。 ずっと一定の位置を動かないようだ。 ・・・動かない? 本当か? 何かが変化してるような…

い・・・痛いイタイいたい・・・!

な・・・なに、この動画? 「エクソシスト」で検索してたはずなのに、いつの間にこんな動画を・・・!? Caidas Mujeres みんな見る前に、パソコンの周辺から飲食物を離して!!

バッカスの酒宴 6

酒田さんは別の意味で抗議する。 「だ、だったらよ!? 見られたくないなら、余計蹴らなくてもいいじゃねーかよっ! どうしたって蹴られる瞬間に、視線が他のとこにも集中するぞっ!?」 タケルも勘のいい方だ、 酒田さんが言ってはならない一言を発してしま…

バッカスの酒宴 5

タケルの近くには酒田さんとミィナがいる・・・。 酒田さんが・・・顔を右手で押さえて・・・何か痛そう・・・。 「どうしたんだ、あんたら?」 とは聞いてみたが、ミィナがいる状況で、片方が痛い思いをしているなら、 何があったか想像は難くない。 やられ…

バッカスの酒宴 4

タケルは一度、思い出したように立ち上がる。 「タケルさん、どうしたのです?」 「あ、いや、マリアさん、オレ、みんなの顔を見てくる・・・。」 その時のタケルの表情で、 マリアはタケルの心情を思いやった。 タケル自身が不安に駆られたわけじゃないよう…

バッカスの酒宴 3

太陽まで作り出せる? もし、その話が事実なら・・・、 タケルは今になって、自分が相手している者たちの恐ろしさ、強大さを思い知った・・・。 疑似太陽まで生み出せるなんて・・・人間業じゃねぇ・・・。 よく、オレ・・・生きていられるな・・・。 あの陰…

暑い・・・

ごめんなさい・・・。 もうダメだ・・・。 家にいられない・・・。 エアコンなんか焼け石に水だ・・・。 物語もシルヴァヌス編を終えて、 デュオニュソス編を書かないといけないのに・・・、 書いてられるか、こんな暑くて・・・。 日が沈むまでブックオフに…

バッカスの酒宴 2

さて、 彼らがシルヴァヌスのテメノスを立ち去ると、 再び森の植物は影を潜め出し、 辺りを覆っていた白い霞も晴れ始めてくる。 すると同時に、 ある種の違和感を覚える者が出現してきた・・・。 勘の鈍い者は言われるまで気付かなかったであろう。 ・・・や…

バッカスの酒宴 1

悪夢のような、シルヴァヌスの森を撃破して、 今や、スサの一団は次の目的地へと旅を続けている。 あの後、負傷した隊員達の手当てをするべく、 その日一日シルヴァヌスの村に逗留し、 ゆっくり休んでから出発することになった。 ・・・もっとも何人かの負傷…

シルヴァヌスの森 38

デン達の死体の運搬、簡素な葬儀・・・、 そして哀れなアイドメネアの事は、サルペドンが村の長老らしき人物に説明していた。 タケルも何かすべきと考えていたのだが、 他の隊員達が、疲弊したタケルのカラダに気を使ってくれたので、 必要そうな仕事は全部…

シルヴァヌスの森 37

・・・戦いが終わった・・・。 見ればタケルのカラダはボロボロだ・・・。 小動物や鳥たちに、衣服や皮膚をあちこちついばまれている。 大きなダメージは全くないのだが、 本人にしてみれば、カラダ全体を襲う疲労感の方がつらいところであろう。 もっとも・…

【政治】この男性のモデルは・・・【友愛】

【自民党ネットCM】プロポーズ篇 えー、 何でもこの動画が20万以上のアクセスをしているそうです。 まぁ、確かにその通りですね、 このモデルの人、 日本は日本人のものだけじゃない、とか、 献金ちょろまかしたりとか(まぁ、そんなのは些事なのですが) …

シルヴァヌスの森 36

その眼光には紛れもない殺気が・・・! 体力と精神力を限界近くまで使い果たし、 仲間を殺され、その感情の昂りも最早ピークに達している。 ・・・容赦できる余裕は既になかった・・・、 いや、あの時・・・たとえ一時期とはいえ、暗黒の波動を受けてしまっ…

シルヴァヌスの森 35

タケルの四肢に力が入る! それを見てシルヴァヌスは嘲るのみだ。 「ほっ? 無駄だ、確かに貴様は力自慢のようだが、 そのツタを引きちぎれた者など、かつて存在せん! 無駄な努力など止めるがいい!」 だが、シルヴァヌスは知らない・・・。 その鋼鉄のよう…

youtube動画 幽霊のいる居酒屋

セクシー笑とホラーvol.1『幽霊のいる居酒家』 ・・・ ・・・ 見終わった感想・・・ 知るかっ!! まぁ、・・・あり・・・かな?

シルヴァヌスの森 34

既にシルヴァヌスは、先ほどの翠色の大蛇に侵入者を襲うよう、能力を使用していた・・・。 だが、その大蛇はタケルを襲うことはしない。 それだけではない。 この社の周りには肉食系の大型獣も配置している。 それらがタケルに襲いかかる事を拒否していたの…

シルヴァヌスの森 33

だが、不思議な事にタケルに危機意識は生まれていなかった。 その蛇の動きに、こちらに対する警戒行動が見えなかったからだ。 だが・・・! 「うぉっ!?」 タケルの四肢が何かに絡め捕られた! 別の蛇が背後から!? いや、違う! これは植物のツタだ! ご…

シルヴァヌスの森 32

下り斜面はついに終わりを告げ、今度は急勾配の登りとなる。 ・・・ん!? タケルの視界に異様な物体が現れた。 建造物・・・!? いや、あれは木立・・・。 そうじゃない、 密集した木立が絡み合って天然の社のようになっているのだ・・・。 では・・・敵は…

シルヴァヌスの森 31

二人の部下は、剣を薙いで、タケルの進む道を作る。 ぬかるみや、まとわりつく小動物・・・昆虫になど怯んでいる暇はない。 『・・・タケル聞こえるか! 近いぞ!! 周り全てに注意しろ!』 いよいよか・・・! 正直、まだ膝がガクガクするが・・・、 天叢雲…

上半身少女テケテケ

怪奇心霊現象 上半身少女テケテケ ・・・おまえ・・・、 なめとんか・・・。 思いっきり車いすで動いとるやないか・・・。 もう少し金かけんか、ドアホーッ!!

シルヴァヌスの森 30

後ろに構えていた部下たちは気が気でない・・・。 「あ・・・あの、タケル様・・・?」 見ればタケルは、大きく腰を落とした不動の態勢で、天叢雲剣を土の中にブッ刺したまま・・・。 周りに煙が立ち上っているようだが、 落ち葉が焼けたのか、ネズミのカラ…

シルヴァヌスの森 29

タケルの毛が逆立った・・・! だが、先ほどの暗い森のような、絶対的な恐怖は感じない。 これは生物的な・・・まさか、 そうだ・・・先ほどのデン達を襲った小型・・・いや、中型げっ歯類の塊り・・・! ついに奴らはタケル達をも発見し、その、小さいなが…

シルヴァヌスの森 28

幻覚だって? シルヴァヌスにそんな能力はないはず・・・。 あるとすれば、幻覚作用のあるキノコの胞子でも吸ったのだろうか? サルペドンは、疑念を抱きながらも次の作戦を伝える。 『まだ天叢雲剣を振るえるか? ここからの作戦はお前の精神力次第なんだが…

シルヴァヌスの森 27

はぁ、はぁ、・・・はぁ・・・。 何も変化がない・・・、反応すらない・・・いや? 聞こえる・・・ またあの声だ! まだ・・・繋がってないようだねぇ・・・ すると、同じ向こうの「世界」から、老婆とは違う男性の乾いた声が・・・。 ち・・・父はまだ・・…