Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

ウチや! うりぃめりーや! 作者に代わっておしおきや!!

「姐さんっ!」 「おう!? いぬか! 久しぶりやなぁ?」 「久しぶりなんてもんじゃないですよ! 作者おいらたちの存在、完璧に忘れてますよっ?」 「・・・忘れとるわけやない、その証拠に、お客さんのとこに書き込みに行く時、 ウチの言葉づかいを使うやろ…

狩猟の女神 アルテミス16

戦いを見守っていたタケルは、 ようやく、先ほどサルペドンが放ったセリフの意味に納得した。 『レーザーを使用したとしても、照準を合わす動作が間に合わない』 このアルテミスは、矢を放つ時、狙いを定めていない。 言葉は悪いが、めくらめっぽう撃ってる…

狩猟の女神 アルテミス15

アルテミスは再び弓をつがえる! この距離では、いくらミィナの反応速度でも叩き落とせるわけもない。 やっべ! 見っともなく転がりながら後ろ斜めにミィナは回避! ギリギリでアルテミスの弓矢は、ミィナの背中をかすめて飛んでゆく。 あっぶねぇぇっ!! …

狩猟の女神 アルテミス14

そうこうしてるうちに、鮮やかとも言える程の美しい動きでアルテミスは弓を引く! しかも驚くべきことに、ただ普通に放っただけではない、 二本同時に発射している! その二つの矢は空気を切り裂きながら、真っすぐミィナの元へ・・・! 「ぅうぅりゃあああ…

狩猟の女神 アルテミス13

やはり質問はそれか・・・。 当のアルテミスは弓こそ下げているが、 その質問に胸を揺すりながら挑発的な視線を送り続けるままだ。 「どうなんだ!? 質問に答えろよ!!」 アルテミスは髪をかきあげ、ようやくミィナに向けて口を開いた。 「ざーんねーん♪ …

狩猟の女神 アルテミス12

そのまさかだ・・・! 「はぁーい! ミィナちゃんだよーん♪」 う そ で し ょ ? タケルが呆れかえるのも無理はない。 これまでの話を彼女は聞いていたのか? ミィナはご自慢のムチをバチンバチン鳴らしての登場だ。 しかも、こいつも自信満々の笑みを浮かべ…

狩猟の女神 アルテミス11

アルテミスは嬉しそうに高らかに笑う。 「キャァハハハーっ! ご名答! そんな色のついた眼鏡をかけていても良く見えるのねぇ!? 一発で私の能力を見抜いたご褒美に教えてあげるわぁ! ・・・全ての飛行物は私の意のままに軌道を曲げられる・・・。 敵の矢…

さよなら、マイケル。

やはりマイケルの一番の曲はこれだぁ!! マイケル、逝っちゃいましたね・・・。 BAD以降、どんどん、違う方向に・・・。 お金が彼を狂わせたか、 名声が狂わせたか、 過剰な整形や薬物を摂取・・・。 どんな力も暴走させてしまえば破滅をもたらす、 バベ…

狩猟の女神 アルテミス10

やがてその言葉に、意を決したのか、 サルペドンは懐から一丁の拳銃を取り出す。 彼の射撃の腕はどうだか知らないが、 この距離で、相手が動かないなら・・・、 というより、どうしてアルテミスはこれ程まで余裕なのだ? 先程のセリフから類推するに、銃に対…

狩猟の女神 アルテミス9

酒田のおっさんと、・・・タケルと・・・あと何人かが、 そのダイナマイト級の爆乳に目を奪われて、知らず知らずのうちに足を進ませる。 そいうや、 スサの一団で胸の大きい女性は、そんなに・・・。 ミィナやダイアナでさえCかDかと、言うところだろう。 …

小学生の麻衣ちゃん

すいません 時間かけてもこんなもんです・・・。 時期的にはLady メリー最終章あたりなんですが。 本来、この時期は能力はまだ完全ではありませんし、 小学校時代は髪型も違うのですが、 紛らわしくなるので、中学の髪型に統一しました。 最終的には百合子マ…

緊急警報トラブル発生!

あああああああああああ! まだ今日はみんなのとこにお邪魔もできていないのにぃぃぃ!! 家帰って来て、今日の分、アップして、洗濯して、 その間、一眠りして(人形も夢を見るのかしらぁ~♪)、 起きて、洗濯もの干したら、お昼ごはんに行こうと思ったのに…

狩猟の女神 アルテミス8

「うぉぉぉぉっ!!」 丘を駆け上がるタケルっ! 敵は・・・アルテミスとやらは・・・!? タケルの視界にようやく飛び込んできたのは、 わずかな林、透明度の高そうな小さな泉、雑草交じりの砂地・・・ 遥か下方に居並ぶ十数人もの射手! そしてその真ん中…

狩猟の女神 アルテミス7

だが、それならば、どうしてアルテミスは姿を見せない!? こちらのライフルに狙われないように、丘の下から攻撃しているのか? ならどうして、正確にこちらの位置を掴めるのか? めくらめっぽう射ってたまたま当たってるだけなのか!? そしてさらに第三、…

狩猟の女神 アルテミス6

いよいよ出発だ。 先頭集団に、タケル・グログロンガがトカゲの楯を装備して前へ進む。 次の塊が、酒田・クリシュナと言った第二陣。 ちなみにミィナもここにいる。 サルペドン、マリア、デンなどど言った非戦闘員は後ろの方に。 一団の両脇にはライフル部隊…

狩猟の女神 アルテミス5

はぁぁぁぁぁぁっ!? これには誰もが意表を突かされた! 今までの話の流れでは、超能力にも似た技を使うオリオン神群に対抗できるのは、 タケルを置いて他にいない、という前提で話が進められてきただけに。 タケルもサルペドンも、すぐさま「無茶を言うな…

狩猟の女神 アルテミス4

ミィナが腹を抱えて笑いだした。 しかし、怒鳴られた方は溜まったもんじゃない、 タケルの必死の言い訳が始まる。 「あっ、そっちか!? だ、だってよぅ! もう進軍するのは決めてたろうよっ!? 今さらそんな質問を・・・!」 サルペドンがイラついてるのが…

狩猟の女神 アルテミス3

「そしてその後のお言葉です。 ゆっくり休んで、満足するまで食事を愉しんだなら、 早々、地上に帰るがよいと・・・、以上になります。 お分かりいただけましたかな?」 ・・・やはりそんなうまい話はないか・・・。 サルペドンは最初からこの言葉を想定して…

狩猟の女神アルテミス 2

スサの一同は緊張し・・・そして静かにその人物の到着を待った。 本当に一人だ。 だが、アルテミスは、その伝説通りなのなら女性である筈だが、 やってくるのは普通の男のようだ、 特に兵士のような恰好ですらなく、 普段着に装身具を垂らしただけの、小奇麗…

狩猟の女神アルテミス 1

「今のは!?」 「まさか、あの小高い丘から放ったってんじゃ・・・!?」 スサの誰もが、理解できない事態にうろたえていた。 サルペドン一人、静かに小高い丘を見つめている。 そして、 丘の向こうに動きがないのを確かめると、 スサの一団に振り返り、 自…

最近のニュース ショッキング映像あり

メリーさんがきる切るkillったら、斬りまくるニュースの色々! さて、今回は・・・ ☆イラン大暴動 少女惨殺シーン さすがに残酷すぎてここに埋め込むことはやめました。 そのうちyoutubeでも削除される事でしょう、 見たい方は・・・リンク踏んでください・…

地底へ 10

一本の細い矢が放たれた! しかし、巨大トカゲまでの距離がいくらあると・・・? ところが、その矢は高度を下げる事もなく、 そのまま流星のごとく一直線に・・・ しかもどんどん速度を早め、 まるで巨大トカゲに吸い寄せらるかのようにグングンと スカンッ・・…

地底へ 9

口は悪いが、頬を赤らめて素直に礼を言うミィナの顔はなかなか見ごたえがある。 そのまま、ぼーっと彼女の顔に見とれていたタケルは、 ついに彼女の反撃を食らう。 バキッ 「ンぎあっ!?」 「ガン見してんじゃねーよっ!」 太ももに思いっきり前蹴りを食ら…

地底へ 8

鞭の警戒を解いた巨大トカゲは一気にタケルに突進する! だが、一度スィッチが入ったタケルの戦闘本能は、 相手が化け物だろうと、もう臆することなく正確に攻撃のタイミングを掴んでいた! 今度こそぉ・・・叫べ、いかづちっ!! オレンジ色で染められた世…

地底へ 7

スサの部隊から大きな歓声が・・・。 だが、ミィナ自身、こんな化け物を相手にしたことはない。 この鞭だけではダメージを与えられないことも分かっている。 出来るのはトカゲを脅かすことと、大きな音を立てて威嚇することだけ・・・。 「ほら!そこのおっ…

地底へ 6

キヒィィィィィッ!! 人間の耳にギリギリ聞こえる音域! 巨大トカゲの鳴き声か!? まるで超音波のような高い音域の鳴き声だ! そしてトカゲは一度首をもたげた後、信じられない速さでスサの一団に突進してくる! 「うっうぉぉぉぉっ!?」 銃が効かなくて…

地底へ 5

その間、体力のある男たちは周りを偵察に行く。 「草原」という表現がふさわしく、 辺りはなだらかな平地が続いている・・・。 いや、右手の少し先に小高い丘があるようだ。 自分達が降りてきた縦穴の背後は行き止まりになっていて、 進むべき方向は今のとこ…

ひぐらしの鳴くメリーさんに

zoomeからの転載です。 いままで、youtubeとか見ても、 あまり楽しくないメリーさんばかりでしたので、 ・・・これはいかがでしょう? まぁ、私「ひぐらし」はよく知らないのですけどね・・・。 さぁ。↓再生マークをクリックだあ! http://zoome.jp/kamarfx/…

地底へ 4

確かな足場がある事を確信したインディアン・グログロンガは、 ロープを掴みながらではあるが、一気に地面へと飛び降りた! スザッ! 「・・・花だ・・・一面花が咲いているぞ!?」 確かにそれは小さな野草だ。 地上で見慣れた種類のものでこそないが、 そ…

地底へ 3

この辺りの岩盤は固いようだ。 ロッククライミング用の装備一式は持ってきている。 ハーケン(釘)を打ち込み、ザイルを巻いていく・・・。 勿論、登山やロッククライミングの高い技術を持っている者はほとんどいないが、 大地の奥底へと続く竪穴は、足場が…