Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

ぐわっ! でるわでるわ!!

・・・数年前から愛用しているノーパソくん、 そりゃあ何年も使えば汚れや手垢やら・・・。 時々、キーボードの上をマイペット浸したティッシュで拭いたりはしているのだけど、 こ・・・このキーの斜めの面とか? なっかなっか汚れは取れません。 さらに言う…

ガワンとの死闘 奥義発動!

「そんなこけおどしがこの私に通じるかぁっ!!」 太陽の下で、全ての能力値を上昇させているガワンも、 その精神と判断力だけは変化させようもない・・・。 ランスロットのように、一戦一戦タケルの成長ぶりを認識できていたなら、 まだもっと慎重な動きも…

ガワンとの死闘 蘇る祓いの剣

一方、・・・タケルの視線はガワンの突進を見据えていた・・・。 身の危険を察知するタケルの生存本能が、アドレナリンを分泌させていく。 その効果は、瞬時に周りの時間を止め、刹那の瞬間に頭脳を高速回転させる・・・! パワーが上? このオレの力でも敵…

ガワンとの死闘 4

タケルにも意地がある。 条件さえ一緒なら、パワー比べだって負けるはずがない。 何しろ、タケルはその自らの体格や腕力に頼るだけではなく、 中国拳法に気功と勁の修練も積み、 いかに力学的に最大のパワーを生み出せるかをも、自分のカラダに叩きこんでい…

ガワンとの死闘 3

だが、タケルに臆する余裕すらありもしない。 それに、スピードで自分が上回ることは明らかなはず、 ならばその速さで翻弄すれば、確実にガワンはついてこれないはずなのだ! 特に両手斧なら、近距離に持ち込んでしまえば、 その怖さは半減する。 ・・・そこ…

ガワンとの死闘 2

そしてタケルは獣のように一気に飛び跳ねるっ! ・・・もはやタケルは未熟な一兵卒ではない! 相次ぐ豪傑との戦闘で、そのレベルは格段に跳ね上がっていた!! ガワン左肩への袈裟切りと思わせるや否や、 受けに回ろうとするガワンの虚を突き、 神速の速さで…

ガワンとの死闘

一目で分かる・・・。 この男は、今までタケルが戦った騎士たちとは全く異質・・・! 日浦にしてもライラックにしても、 ・・・ランスロットですら、どこか線の細い・・・その信念にも迷いが感じられた。 だが、この重量級の男からは、その精神的脆弱性など…

まことちゃん、勝訴!

★「まことちゃんハウス」景観訴訟 近隣住民の請求棄却 ・漫画家の楳図かずおさん(72)が東京都武蔵野市に建てた、「まことちゃんハウス」と呼ばれる 外壁が赤白のしま模様の自宅をめぐり、近隣住民2人が「景観を破壊する」として外壁部分の 撤去などを求…

語られない物語 剛勇の騎士ガワン

アキレウス部隊急襲! これまでなんとか善戦と言えるレベルで耐えてきたスサにも被害が続出! あまりの騎士団の猛攻になす術もない。 何の手も打てないタケルに反撃の契機を与えたのは白鳥亮! 元々スサの人間でない彼は、高速飛行バイク・マルトを乗りこな…

語られない物語 ライラックの最後

その言葉通り、ライラックには遠慮もためらいもない、 全力でタケルを斬りにかかる!! まさしく豪剣の騎士の名に恥じぬ最高の一撃が!! ・・・だがタケルは最早、 その精神の境地を先程とは較べる事すらできぬ高みにまで昇華させていた・・・。 今まで力任…

語られない物語 豪剣の騎士ライラック4

そしてライラックは微動だにせずにタケルに語りかける・・・。 「緒沢タケル・・・。」 「あ!?」 「あいつな・・・、最後の騎士団の集まりで・・・、 お前を・・・騎士団の仲間に迎えたいって言ってたんだ・・・。 みんな、オレを含めて義純の言うことをバ…

語られない物語 豪剣の騎士ライラック3

ライラックの紅い髪が揺れる・・・。 「義純の気持ち・・・だと?」 「あの人がこの戦いに反対していたのはアンタが良く知ってるはずだろ!? 姉貴と・・・美香姉ぇにどんな気持ちを持っていたか、 アンタは知らねぇっていうのかっ!? ・・・それじゃあ、 …

語られない物語 豪剣の騎士ライラック2

その言葉と同時に、信じられないほどの威力の剣撃がライラックを襲う! 敵の剣筋を受け流すテクニックを有するライラックでなければ、その剣ごと命を絶たれていただろう、 それほどの強烈なタケルの一撃・・・! 冷静に考えれば・・・タケルのほうこそ正論を…

語られない物語 豪剣の騎士ライラック1

もはや騎士団は完全に死に体となっていた・・・。 急きょ、南洋支部の剛勇の騎士ガワンを呼び寄せるも、 途中、インド・パキスタン両国の戦闘の影響で、わずかに到着が遅れてしまう。 その間、ほぼ独断とも言える勝手な行動で、北欧支部・豪剣の騎士ライラッ…

語られない物語 瓦解する騎士団

南欧支部支部長「勇敢なる騎士」ケイの元にその悲報が流れたのは、 およそ二時間後・・・。 獅子の騎士イヴァンが緒沢タケルに倒されたという一報を・・・。 「・・・そんな馬鹿な!! イヴァンは油断するような男ではない!!」 交信先のランスロットは、沈…

語られない物語 獅子の騎士イヴァン3

剣や拳に頼る攻撃でなく・・・、 それは獣と獣の激突だ! そう、タケルが攻撃方法に選んだのは、身に纏うルドラの角! まるでカモシカやガゼルが肉食獣に反撃するかのように・・・! 吹き飛んだのはライオンの方だ! イヴァンは目を疑う! ただでさえ、普通…

あの人は今!? 尋ね人コーナー

皆様、 知らないうちに、ふぁんとうろく解除されたり、お友達でなくなっているケースはありませんか? ・・・まぁ私の場合、なるべくそういうことはこだわらない事にしています・・・。 自分から求めるようなこともしませんし、 なかなか、こちらからお出か…

つ・・・ついにウェストが・・・!

ふと、何の気なしに、 仕事場で帰り支度をしていた時のこと・・・。 ベルトが・・・。 勢いあまって、 一つ奥の穴へと・・・。 おおおおおおおおおおっ!? 痩せたぁああああああっ!! ついについにぃ!! ワンサイズ分、元の体形に近づいたぁああああ!! …

語られない物語 獅子の騎士イヴァン2

そして砂漠の荒野に、ついにイヴァンとタケルがぶつかり合う。 これまでのように地上戦となったが、 タケルが面食らったのは、 イヴァンの脇に仕える一頭のライオン! 激しい咆哮の後にとびかかってくる猛獣に、タケルの勝手があわない。 ほとんど全身を覆う…

語られない物語 獅子の騎士イヴァン1

ガルーダ発進!! 反重力エンジンを搭載した、スサの超大型要塞ガルーダが、 ついに日本の地を離れ、騎士団の本拠地イギリスへと飛び立った。 だが、露西亜支部のイヴァン率いるイアソン部隊がそれを向かい撃つ! ・・・そしてその戦況はもちろん、 騎士団の…

18.追憶する李袞、かつての死闘に思いを馳せる

帰り道、林沖に車で送られた後、朱武と李袞は道場に戻っていた。 「どう思う、朱武、あの宋大人を・・・。」 「どうって・・・まぁたいしたもんだよ、 初めて会ったこのオレにあんなことを言い出すなんて、 よっぽどのバカか器が大きいのか、それともその場…

17.山東の白い鷹、宋公明の庇護を得る

「・・・なるほど、よくわかったよ、朱武君・・・!」 宋公明は、完全に厳しい威厳のある表情に戻っている。 恐らくこっちが本当の顔なのだろう。 「ではこうしよう・・・私が君のバックアップ・・・後見役となろう、 君にその・・・徴とやらか? それが訪れ…

クマ日記 ふぉー!!

見ましたよぉ!! クマぁ!! 彼らの芸を!! 逆立ちして歩き回るは、 縄跳びするはで。 (なんて言うんだっけ?「おっじょっおさんっ! おっはいんなさいっ!」) ってやつで、二人の人間が回す縄の中でピョンピョン飛び跳ねる。 子供達の写真撮影は見れま…

16.朱武を導く者たち

一方、師の李袞はしばらく考えていたようだが、隣の朱武に目を合わせてから宋公明に向かった。 「実を言いますと、宋大人・・・、 朱武は・・・この子には、 私以外にもう一人、武術の師と言える者がおりましてな・・・。」 「ほう、それは初耳ですな、それ…

15.導く宋公明、四使徒と九頭蛇を語る

宋公明は片手をあげて制止する。 「いえ、今回その件は、あなたがたをお招きするに当たり、 全く想定しておりませんでした。 ただ、私もここ数年、その・・・夢の話ですよね? 同じ内容の夢を繰り返して見てしまうので、 各方面に、その内容が意味することを…

14.『夢』を知る宋公明、朱武を導く

「朱武君・・・李袞師範・・・今の話は本当かね? 話しぶりからすると、武の世界で名を上げたキミへのやっかみとかではなさそうだな・・・。」 朱武は少し間をおいて、頭を下げながら説明する。 「すいません、 正直、宋大人、あなたも信用できるかどうかオ…

13.朱武、宋公明に告白する

とりあえず、テーブルやら椅子やら、場を片づけてから、 宋公明は、相変わらず目は笑わないまま、 一人高笑いを続けながら、話を続ける。 本当に今日は愉快なのだろう。 「まぁ、今日は本当に、飲んで食べて帰ってもらって構わないから、 今後もよろしく頼む…

12.李袞地に頭をこすりつけ、宋公明高らかに笑う

そして目ん玉をまん丸にして、開いた口がふさがらないのが宋公明と林沖だ。 無理もない、 いくら強いとは知っていても、 朱武の身長は170前後、 体重は70kgにも満たないはずだ・・・。 ましてやまだ彼はたったの15歳・・・。 それを・・・2倍近い体…

11.李鉄は部屋の端まですっ飛び、朱武は床にうずくまる。

あっという間に吊りあげられる朱武・・・、 部下の暴走に宋公明と林沖は慌てるが、当の朱武は涼しい顔だ。 「放せよ、牛・・・。」 その瞬間、朱武の指先が、掴みあげる李鉄の内肘にめり込む!! 李鉄の、分厚い筋肉やら脂肪やらは全く用をなさずに、 朱武の…

クマ日記 すりー!

昨晩はクマに会えませんでした・・・。 しかし!! 昼間の時間帯にはお客さんとクマとの写真撮影会があったという!! 子供、襲われなかったの!? なんでも、口輪っていうの? アレをはめて、その手にはグローブをつけてたそうだけど・・・。 子供泣かなか…