2009-03-01から1ヶ月間の記事一覧
. 〃〆⌒へ て ./´ノ ヘヽヽ )ヾ ( ノ( ○ ○)¶|y ノ > □丿ミヘ) 〆^ん 《゙ン ぐはぁっ! 先週あたりから2chに書き込めない!! ソフトバンクからのサーバーを経由した書き込みが、全板で規制されている・・・。 こんな長いのは初めてだ・・・。 てか、下手す…
そして、誰よりも・・・、 その言葉の恐ろしさを改めて気づいたのはコーデリア・・・。 「はっ」と自分の言動に恐怖を覚え、 途端にフラアとケンカするどころではなくなってしまった事実に気づいたのである。 アイザス王の羽飾りなんかにこだわっている場合…
その瞬間、辺りは水を打ったように静まり返った・・・。 フラアの友人たちはもちろん、パレードを見に来た周りの見物人、その他大勢・・・、 誰もが「とんでもない禁忌の言葉」に、 彼らの目は、一斉にこの険悪な空気の二人の少女に注がれてしまう。 普通に…
とりあえず、こんなところでいい? 同じ画像ばかり続くとブログの構成上も飽きるだろうから、 明日の夜には、前回の画像も見えなくしちゃうけど、よろしいかぴら? さぁて、次どうしよ・・・。
・・・まぁたイチャモンつけに来た、コーデリア・・・。 あ~、もうめんどくさいぃ・・・。 「・・・あのね、コーデリア、 あなたが触ったかどうかなんて知ったこっちゃないの! あなたが掴めなかったから私の手の中に収まったんでしょ? いい加減、なん癖つ…
歴史にもしもはない・・・と言われるのは常だけれども、 仮にパレードが無事に終わり、 少女たちも大人しく家に戻ることができれば、 この先の悲劇は避けられたのかもしれない。 だが、この若き王の気まぐれの行動・・・、 偶然に飛んできた「それ」、 それ…
・・・当然、 フラアはここに来るまで、友達たちにその髪飾りを自慢していたのである。 勿論、こんな人通りの多い街に繰り出すからには、 スリやかっぱらい、などの犯罪者から警戒するため、 神経過敏になっていたためもあり、いつも以上にピリピリしていた…
「きゃーきゃー!! ・・・ちょ・・・ちょっと、ねぇコーデリア! 押さないでよ!! アイザス様が見えなくなるでしょ!」 若い女の子の密集地・・・、 この中に思春期の男の子が紛れこんだら鼻血ぷーだろう。 ・・・それとも、痴漢に間違われて、 血の気の多…
えー、今のところこんな感じです。 拳の部分や足をちっさくしました。 右腕どうしよ・・・。 手甲の部分ももう少し・・・。 胸はもっと出さないとダメ? 肩ももっとせばめようかな? 最近saiの線マクロ移動を覚えたので比較的修正は楽なんだけど。 下書き部…
クマがいなくなってしまいました。 二ヶ月近く続いた興行も終わりを迎え、 またあわただしい日常へ・・・、 というところで、新たなイベントがあり、 昨日、全てを終えました。 業務上の秘匿義務もあるかなと思い、 公表は控えておりましたが、 昨夜終わった…
ドンドン! パフーパフー! ドンチャカドンチャカ!! 街のあちこちから、景気のいい楽隊や、花火の音、大砲の音なんかが聞こえてくる。 人々の喧噪も、それに負けず劣らず騒がしい。 祭りでもあるのか? いいや、そんなちっぽけな規模じゃない。 この城下町・・・というよ…
・・・「それ」は近づいていた。 どこからやってきたのか、 何かの意志によって向かってくるのか、 地上に住む人間たちには一切、わからぬ事なれど、 「音」の伝わらぬその暗黒の海を、 かつて人間たちによって創り上げられた、あらゆる移動物体よりも速く、…
そろそろ暖かくなってくるのでしょうか? ではお仕事へ! 訪問・コメントは明日までできません! よろしくです~♪
・・・なお、後日、タケルがこのことで泣き言を吐いたら、 マリアさんは凄く納得のいく説明をしてくれた。 「だってタケルさん、あなたの体格じゃ、普通の気の弱い女性は近寄ってこれないわ、 あなたに近づく勇気のある女の子は・・・ね?」 じゃあ、するっ…
少女はタケルの反論など意にも留めない。 「あー? だからさ、・・・アタシがパパやママの仇を取りに行って何の問題があるんだい!? これでも、村で屈指の鞭使いと言われたアタシの腕は役に立つと思うよぉ!」 「鞭使い!? お前、何もんだよ!?」 「あた…
みなさま、こんばんわ、 左側の「投票」欄の上の方に、新しい書庫ができました。 明日で「緒沢タケル」オリオン神群編プロローグを終えまして、 明後日からようやく、第三部主人公フラアのプロローグを、 ・・・今さらですが始めます。 これで全主人公の出だ…
正確には「手伝う」というより、全部タケル達がやった言うべきなのだろうが、 ここはそういう突っ込みを入れる場でもない。 「ぜんぜん・・・それより、 気の毒だったな・・・、 もう、家族はいないのか・・・?」 「ん、・・・たった一人になっちゃった・・…
タケルやサルペドンは、 これまでの経緯をひとしきり話し、 騎士団との戦い・・・ダイアナの死・・・そして、 西にある地底へと続く洞窟のことまでも説明を終えた。 すでに時刻は夜を迎えている。 今後、具体的にどうするかはさらに熟考を要するので、 一同…
そうなのだ、 ウィグルの村人の銃や武器は全く役に立っていない。 武器性能の問題ではないのだ。 攻撃そのものが封じられているようなのだ。 その精神までも・・・。 下手をすると天叢雲剣だって・・・。 それを考えると、まっとうな戦いになるとはどうして…
だが・・・、 思わず、タケルはこの村の生き残りである少女の顔を視界に入れてしまった・・・。 今後・・・同じような目に遭う人たちがこれからも増えるであろう。 世界に再び笑顔が戻る日は一体いつ・・・。 「おい・・・ サルペドン!」 タケルは覚悟を決…
休みの日じゃないとお絵描きする時間もありません。 ・・・とりあえずこないだのアルテミスを描き起してみた。 髪の毛は裾をウェーブかけてあげようと思っていたのだけど、 線を描くのが大変だからやっぱりストレートに・・・。 ブーツかサンダルか、かっこ…
タケル一同息を飲む・・・。 そんな話を信じられるか、という拒否感もあるのだが、 確かに天叢雲剣で発現させる雷電とて、他人から見れば考えられもしない超能力・・・。 だが、逆に、もしそれらの能力が真実だとすれば・・・、 タケルのように器物や媒介に…
えっ!? たったこれだけで!? 「そうだ・・・、それが彼らの能力なのだ・・・、 何故なら、彼らは曲がりなりにも神を名乗っている・・・。 そしてそれらは・・・その神の名にちなんだ超常現象を操る力なのだ・・・。 動物が襲いかかってきたってことは・・…
いきなり話を振られた少女は、とまどいながら・・・いや、視線をあげることもできずに、 この一両日中に起きた惨劇を思い出そうとしていた・・・。 その心の中では、思い出さねばならないという義務感と、 それを頑なに拒否する心の弱い部分とでせめぎ合って…
「しかし、サルペドン様、 こいつらの装備を見てください! まさしく時代錯誤と言えるような、低い文明レベルではありませんか? ウィグルはもちろん軍事化された村ではありませんが、 ここまで蹂躙されるなど考えづらいのでは!?」 「その質問は当然だな、…
「何のために!? 第一自分たちだって人間だろ!?」 「・・・神々の立場に立てば、 人間は堕落した愚かな生き物なのだという認識なのだろう、 そして忌々しきは、 こいつらオリオンは自分たちを、その神々の正統な後継者と自認していることだ。 その発想は…
サルペドンの壮大な話はさらに続く。 「さて、では何が我々と対立するかと言えば・・・ ふぅー・・・、 どこまで信用できるかな・・・? タケル・・・みんな、 我らスサが神々の怒りにあい、逃げ延びた者たちの末裔である事は、 もう、説明の必要はないな? …
えー、皆様、 ほんとにありがとうございました!! まさか、ここまで伸びるなど誰が考えたでしょう、 仕事始めて大して皆様の所に訪問すらできなくなってるこの状況で、 みんな来てくれてホントに嬉しく思います。 もう、メリーさんの世界からかなり外れてし…
「それは!?」 「今から4000年前・・・地中海で発達した文化と繁栄を誇っていた者たち・・・、 ミケーネ文明の末裔たちだ。」 「ミケーネ文明? 世界史で習った気がするぞ?」 「そうだ、その存在自体は間違いなく実在したものだし、 そこに疑問をはさ…
全員が全員、サルペドンの奇妙な表現に、しばらく言葉が出ない。 マリアが、静かに家の照明をつけ始めた後、 タケルがようやく、当然感じた違和感ある表現に噛みついた。 「・・・世界・・・て? なんだ、そりゃ・・・異次元空間でも広がってるってのか?」 …