Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

18禁デリヘルメリーさん

マーゴのアルバイト5

「・・・ほしたら、メリーはん、 後の処理はこっちに任せてもろて、えーんですかいの?」 「うん、どぅ? 彼、健康体でしょ? 角膜に臓器に・・・各種保険・・・名義はもう変えてあるわ。 いい金額になるでしょぉ?」 「はー、それはもぅ・・・。 しかし、メ…

マーゴのアルバイト4

「もしもし! あたしあたし! あのね、実はね! 相手の人、○イブドアの株、大量に買ってたんだって! それでね・・・! 供託金が700万・・・え? な、なに? 払えないですって? じゃ、じゃぁあたしはどうなるの? ・・・知らないぃ? 何それ!? どぅゆ…

マーゴのアルバイト3

「もしもし! あたしあたし! ほんとにほんとにありがとね! じ・・・じつは、相手の人、アダルトサイトに登録料払いに行く所だったんだって! うん、それがこの事故で支払い期限過ぎちゃって、延滞金払わなきゃならなくなったんだって! えーっと・・・延滞…

マーゴのアルバイト2

「もしもし! あたしあたし! さっきはありがとう! 実はね、大変な事になったの! 相手の人、女の人なんだけど、妊娠してて・・・流産しちゃったの! どうしよぉ? さっき保険の人に聞いたら、治療費は降りるけど、 慰謝料が規定外の金額になるんだって! …

マーゴのアルバイト 1

「もしもし! あたしあたし! あなたの家に向かってる途中なんだけどぉ、 バイクぶつけちゃったのよぉ! うん、あたしは大丈夫なんだけどぉ、 相手の人がケガしちゃって、今、大変な事になってるの、そう、病院! それで悪いんだけど、治療費立て替えてくん…

おまけ~メリーさんを追う男~サイドストーリー

307 :ピー術師 ◆lrx2MXizyY :2006/10/04(水) 01:26:49 id:rBPpCfoV0 はーはははははは! GJGJ! 308 :本当にあった怖い名無し :sage :2006/10/04(水) 02:03:38 (p)id:EQfX4x/m0(3) じょせふぃーぬ店長 「ピー術氏さんキターッ!!」 がちゃ・・・ デリヘ…

デリヘルメリーさん 最終夜(12)

メリーさんは日の出前に目を覚まし、傍らで眠るタケルにそっと語りかける。 「・・・大人っぽくなったなぁ、でも、変なトコで相変わらずガキ臭ぇよ・・・。 せっかくあたしがおいしい思いさせてやろーっていうのにさぁ・・・。」 タケルは寝返りをうって寝言…

デリヘルメリーさん 最終夜(11)

・・・ 結局その日はメリーさんは泊まって行った。 男のほうは、メリーさんが呼んだ名前には反応しなかった。 最初から彼はわかっていたのであろうか・・・? 知らない振りを・・・、昼間出逢ったのも・・・偶然ではなかったのかもしれない・・・。 その夜、…

デリヘルメリーさん 最終夜(10)

男はしばらく答えなかった・・・。 カラダも動かさない。 真剣に考えている事だけは分る・・・。 「・・・いや、そりゃ、オレも男だからな・・・、 だけど・・・、オレはその・・・ごめん。 もし本当に彼女が生き返ったとしても・・・その、これ以上君を抱く…

デリヘルメリーさん 最終夜(9)

・・・男の太い腕がメリーさんを包む・・・。 「あ・・・え? 」 「・・・勘違いすんじゃねーぞ? お前は今日はオレの昔の友人の代わりだろ!? だったら最後までそのフリしてくれよ・・・!」 フリ? フリだって・・・? 演技なんか出来るもんか? だってや…

デリヘルメリーさん 最終夜(8)

「うそ!? どうして!!」 「・・・いねぇもんはいねぇ。 それ以上聞くな!」 「・・・! じゃ、じゃあ、あなた今までどうしてたの!? 仲良くしてた子も死んで・・・! あんなに仲良かったお姉さんも亡くなって・・・ まさか一人ぼっちになったなんて・・…

デリヘルメリーさん 最終夜(7)

「あー、着いた、ここ、ここ。」 そこで初めて、メリーさんは自分の予想を裏切られた。 記憶の中にある家の景色と、目の前にある姿は似ても似つかない・・・。 やはり別の思い出と混同してしまったのか? いや、この家の匂いは新しい・・・、まさか。 「ね、…

デリヘルメリーさん 最終夜(6)

男は少し戸惑っていた風だ、・・・だが、すぐに、メリーさんに向かって笑いかける。 「いいよ・・・。」 行き先は聞かなかった・・・、どこに住んでいるかも今までは聞いていない。 自分の口から聞き出す勇気はなかったが、 先にカラダがそこに向かうのなら…

デリヘルメリーさん 最終夜(5)

男の言葉に固まるメリーさん、 それは空気が重いと言うよりも・・・時間が停止してしまったかのようだ。 「・・・そ ん・・・な 」 「ああ、ごめん! 雰囲気重くしちゃったな・・・! 気にしないでくれ、 それより、デートしてくれるんだろ? 行こうぜ! ど…

デリヘルメリーさん 最終夜(4)

「・・・そんな目的のために、こんな事、言うかよ!?」 男は少し興奮している・・・、 演技ではないのはメリーさんにも分った。 「ごめん、・・・謝る・・・。 それって事故? 病気・・・?」 彼は脇に視線をやり、ゆっくりと喋った。 「・・・ある事件に巻…

デリヘルメリーさん 最終夜(3)

「でもいーなぁ? 楽してお金稼げたら・・・最高!」 男はその言葉を聞いて視線をずらした、 ・・・何か後ろめたい事でもあるのだろうか? 「・・・楽じゃねーわなぁ・・・?」 「具体的にはなんなの?」 男はコーヒーを飲んで、一息入れてからゆっくり答え…

デリヘルメリーさん 最終夜(2)

「・・・へぇー・・・、メリーさんか、・・・そうか、そうだよな。」 気のせいか、男は落胆したかのようにも見える。 「何? どうしたの?」 「ん? ・・・い、いや、変な名前だなって、あ、ごめん!」 「ひっどぉ~い! 気に入ってるのにぃ!」 「ごめん、…

デリヘルメリーさん 最終夜(1)

★ 「あの事件の後・・・」 ドカン! 「ぃてっ!」 「いったぁ~ぃ・・・!」 それはベタな出来事だった。 道の曲がり角で二人の男女がぶつかった。 「あ! ごめん、だ・・・大丈夫?」 身長二メートル近くはあるのではないかという大男が、 地面に尻もちをつ…

デリヘルメリーさん 第七夜(3)

「向こうにもお客さんいるんだよね? じゃぁ、行って来るね? 日本に来たらサービスするから指名してねぇ? バイバーイ!」 そう言って彼女は、先程まで銃撃や迫撃弾の飛び交ってた戦場に走り始めた。 ミュールで岩場は歩きにくいのだろう、時折、よろけたり…

デリヘルメリーさん 第七夜(2)

・・・そう、私たちには既に馴染みのあの声だ、 舌ったらずの少女の声・・・。 『・・・え、えーと・・・は、はろ~ぅ? まいねーむいずめりーさん、(やべ、「さん」いらね?) あ、あいむおんゆぁふろんと、・・・れっつはぶぁふぁん!(つーじるのかよ、…

デリヘルメリーさん 第七夜

★ 「戦場のメリー・・・」じゃなくて「メリーさん対武装兵」 キィーン・・・ ダダーン! ガガガガガッ!! 「ヘィ! アラウンドゼァ!! ・・・ゴー!ゴー!ゴーッ!!」 ダダダダダダッ! 「・・・ファーック・・・! キスアスホール!!」 ズガァーン!! 「・…

デリヘルメリーさん 第六夜(5)

冷静になった私は、ぼったくりかも知れないことを恐れていた。 多少、蓄えがあるから、少々のことでは驚かないが・・・。 だが、サインをする時はさすがに驚いた! 巷の料金と比べてもそんなに大差ないのだ! すばらしすぎる! 「あ・・・あの、これで料金大…

デリヘルメリーさん 第六夜(4)

私は慌てすぎたためか、ぎこちない手で自分の命綱を固定しなおし、 獣のように彼女を岩の壁面に押さえつけた! 「あん!」 片方の手は岩場を押さえつけなければならないので、 残りの片手で自分のフロントジッパーを開け(これが大変なんだ)、 貪るように彼…

デリヘルメリーさん 第六夜(3)

「どうやって来たか? それは企業秘密です! 格好はですねぇ? ワンピースの方がぁ・・・、 な・に・か・と便利でしょう? 手だってここだと自由に動かせないしぃ。」 頭がおかしくなりそうだ・・・。 女の子は笑いながらカラダを揺する・・・。 そのワンピ…

デリヘルメリーさん 第六夜(2)

・・・女の子だ・・・。 私のほんの2メートル程先に、上からザイルで吊るされた女の子がぶら下がっていたのである。 しかも、信じられないのはその格好だ・・・! 茶髪の、普段、街中で見かけるようなギャル・・・。 ピンクの三段フリルワンピースにデニム…

デリヘルメリーさん 第六夜(1)

★ メリーさん対山男 オレの名は岩里宏隆。 職業・・・それは超一流のロッククライマーだ。 世界各国の岩場を登り詰め、今日もトレーニングに余念はない。 ひたすら精進あるのみだ。 ここは標高2000メートル以上の岩場で、 練習とは言え、一歩油断すれば…

実話 デリヘルメリーさん 第五夜(後日談)

あーごめん、 実は少し続きがあってさ。 ちょうど一週間後、また電話番やってたんだ。 ジリリリリリリン、 「もしもし? 私、『ヌルヌルねばーランド』のメリーさん、ご注文を承りますわ?」 『あ・・・あの・・・。』 ぎだぁぁぁぁぁぁぁぁっぁ!! 忘れね…

実話 デリヘルメリーさん 第五夜(4)

『あ~なん かすごい です・・・!』 頭い゙だい゙よ゙ぉ~ 「どんな・・・感じ・・・?」 『あ、はい、今、音、聞かせますね?』 やぁ~めぇろぉっ!! 「聞かさなくていーからっ!! ・・・いい? たぶん最初だからぎこちないと思うけどそのうち慣れて来るか…

実話 デリヘルメリーさん 第五夜(3)

「そ、それはさぁ、ちゃんと授業受けてれば良くない? てゆーか、いつも溜まったらどうしてんのよ?」 『え、溜まるって何を・・・?』 「時々、寝てるときに出してるんでしょ? 白いの。 それ以外はどーしてんのよ?」 『あ、時々とゆうか、白いのが出てる…

実話 デリヘルメリーさん 第五夜(2)

力が抜けてったわ、 ・・・し、しかも自分で自分の事を「男の子」とかゆーな。 「あ、あのね、ウチは未成年の方は利用できないのよ?」 『は、はい、知ってるんですけど、相談だけでも聞いて欲しくて・・・。』 「相談?」 『は、はい、実は僕、変な病気かも…