Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

また悪夢にうなされる

みなさん、こんばんわ、
わたし、リカちゃん、呪われてるの、

あ、間違えました、
ただいま、起床しました。
お腹すいたので冷蔵庫にキープしていた柿を食べたところです。

記憶が鮮明なうちに、たった今、私に襲い掛かってきた悪夢を紹介します。

・・・私は大学受験しました。
編入合格という形なのか、よくわからないのですが、
過去の友人たちと一年遅れです。
 「俺たちとは学年がずれちゃったな?」
 「ああ、そういえば校舎が君たちは変わるんだよね、
 私が君たちの校舎に移れるのは来年だ・・・。」

そんな感じで、校舎の中を一人で彷徨うことになりました。
広い敷地ですので、サークルBOXや、学食、図書館などを見回るうちに、
日も暮れてしまいました・・・。

ここは・・・どこでしょう・・・。
自分の家から遠く離れた陸の孤島
もう、電車もありません。
どこに泊まればいいのだろう?
友人たちはもう、専門課程の校舎に移ってしまっているから近くには住んでいません。

私は泊まれるところを探しました。
すると大きな旅館のような、大学の宿泊施設がありました。
 そうそう、学生用にあったんだ。
ところが、中に入ると部屋はいっぱいです。
部屋はたくさんあって、なぜか扉が開放状態ですが、
小学校の林間学校の雰囲気で、布団が敷きっぱなし、荷物置きっぱなしです!

私は一つ一つ部屋を回ります・・・。
寝てる人もいます、
あんまり人の姿は見かけませんが、
そろそろ夕飯の時間なのでしょうね。

そこでふとある部屋で、昔懐かしき友人と会いました!
ベッドは三つ!
あ・・・一個だけ空いて・・・いや、鞄が置いてある。
 「ねぇ、○○君、ここ・・空いてる?」
 「あー、だめだ、そこ誰か居座ってるよ、
 空いてるベッド探すんなら、施設の人に聞いたほうがいいんじゃない?」

それはもっともです。
・・・だた、実を言うと、勝手に泊まってタダにしてしまおうとよからぬことを考えていたのです。
さて、
施設の人は、みんな食事の支度を・・・。
 「あのぅ、お忙しいところすいません、
 お部屋空いてますか?」
めがねをかけた、比較的若い職員さんは、
 「あー、もういっぱいなんだぁ、でも泊まるところは探せばあると思うよ?
 ほら、窓の外を見て? 向こうに空港があるでしょ?
 この建物から空港まではメインストリートだから、
 何軒かホテルや旅館があるのよ。」
いつの間にか、ここは島になっています。
観光地のようです。
確かに道に沿って幾つか建物や商店街らしきものが・・・。
 「あー、でも最近、過疎化が進んで営業してないとこか・・・、
 あそこら辺てラブホじゃあ・・・?」
まぁ、この人に文句言っても仕方ありません、
私はお礼を言って、この大学施設から離れることにしました。

・・・なんか、文体が「最恐の和製ゴスロリ少女、うりぃめりーや!」っぽくなってきましたが、
そういう夢なのだから仕方ありません。
さて、私がメインストリートを空港方面に行こうとすると、
市内バスがやってきました。
これはよい、ということで乗り込んだとき、
事件は起きました・・・。

バスが発車すると、
何かが後ろをついてきました・・・。
そろそろ夢の記憶も薄れてきています・・・。
あれは何だったのか、
「それ」はバスが停車したときに乗り込んできて、
何かを叫び始めたのです・・・。
バスジャック?
バスには大勢乗っています。
相手は一人・・・。

いつの間にか、バスは中型の船になっていました。
誰かが勇気を振り絞って、そいつを海の中に落としたのです。
ですが、明るく透明度の高い青い海は、すぐに海面にその「悪夢」を浮き上がらせたのです。
鈍く黒光りする鋼鉄の化け物・・・。
人間の言葉をしゃべる「エイリアン」・・・そんなイメージです。
そしてさらに最悪なことに、船は停まってしまいました。
逃げ道はありません・・・。
いえ、
この船から自分たちも海に飛び込んで陸地に上がれば・・・。
そして化け物もわめきます・・・。
 「オレから捕まらず陸地にあがれば見逃してやる!」
果たして私たちは逃げ切れるのでしょうか?
陸地はすぐそこです・・・。

やぁっ!

船に残っていたもの全員飛び降りました。
またもや場所は微妙に変化し、
海であったはずの場所は、不毛の砂漠に・・・。

あたりには車やバス、装甲車の残骸・・・、
いえ、激しい戦いでもあったのでしょうか?
そこには近未来兵器の数々が・・・。

ここからイメージはヤンジャンガンツになります。
敵は真っ黒い鎧を纏った正体不明のサイボーグ?
その顔は人工的なマスクのようです。
身を隠す場所は数々ありますが、
反撃の手段となる武器がなかなか手に入りません。
高額得点を取らないと強力な武器は手に入らないのでしょう。

様々な兵器の残骸があります。
放てばどんな装甲も打ち破れそうですが、
もう弾が残っていません・・・。
向こうは銃身だけです・・・。

そして辺りを見回すと、もう生存者がいないではないですか・・・。
「それ」は私を探してやってきています・・・。
いま、バスの反対側にいて、「どちらからか」こっちに近づこうとしています・・・!

手元にあるのは、強力な榴弾を発射できたであろう、砲身の筒の部分だけ・・・。
私は意を決して飛び込みました!
「それ」は視界が狭いのか、足元に転がり込んだ私を認識できていません!
その黒いマスクの隙間・・・耳の下に砲身を突っ込んで・・・!

ぐにゃり・・・!

いやな感触がしました。

でもここで怯むわけにもいきません。
私はマスクというか装甲の一部を支点に、てこの原理を応用して、
思いっきり、黒く長い砲身の棒を跳ね上げると、
奇妙な手応えとともに化け物のマスクが上に外れました・・・!
中身ごとです・・・。

するとそこに見えるのは
・・・剝き出しの脳みそと、剝き出しの眼球・・・。
うわ、エグい・・・。
私の武器は、そいつの脳みそをかき回してしまったようです・・・。
あらゆる動きがストップしてくれたようです・・・。
黒い棒を引っこ抜くと、
その動きに合わせて、マスクの目の部分から、
小エビのような感触の物体がぷりぷりと溢れてきて・・・。





私はよだれを垂らしながら眼を覚ましました・・・。

では夕飯に行ってきます!
帰ってきたら皆様のブログにお邪魔します!!