Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

恐怖の京都の人体不思議展

2、3日前に記事を作ろうかと思っていたのですが、
先にWikileaksネタをあげてしまいました。

さて、こちらは・・・。
以前、テレビ番組の特集で、
中国から輸入された人体の標本が、
欧米で展示されていることを問題にしていた番組がありました。


・・・それが日本にもやってきていたようです。

イメージ 1

画像は比較的穏やかななのを・・・。過激な物は探すといくらでも・・・。
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 京都市で昨年12月から開催している「人体の不思議展」の展示標本について、
「違法だ」と告発を受けた京都府警が動き、厚生労働省に照会したところ、
標本が法律上の「死体」にあたるとの回答があったことが19日、分かった。
これを受け、同市に住む大学教授(71)が「死体が展示され、精神的苦痛を受けた」として、
主催者に慰謝料を求める裁判を起こすことが判明。
のべ600万人を集客する人気イベントが窮地に陥った。

 細かい筋肉がむき出しの人間や、縦割りにスライスされた“等身大”の切断面…。
リアル過ぎる標本が、思わぬ騒動を巻き起こした。

 京都での開催が迫った昨年10月。
「遺体に対する尊厳が守られていない」などと同展の人体標本に反対する京都府保険医協会が
中止を求める声明書を発表し、同月に死体解剖保存法違反の疑いで刑事告発した。
京都府警は受理していないが、厚生労働省に照会を求め、
標本が法律上の「死体」にあたるとの回答を得た。

 「人体の不思議展」は、中国で献体された170あまりの人体に、
シリコン樹脂などを染み込ませるなど特殊処理した標本を展示している。
病院など特別な場所以外で死体を保存する場合は自治体の許可を得なければならず、
同展は京都市許可申請をしていないことも判明。
京都府警は保存行為にあたるのかどうか、慎重に捜査している。

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文章読むのがかったるい方は、
簡単に説明すると、

中国で「死んだ」人間の体を加工し、
海外に標本として輸出する企業があるようです。

外国ではどうか知りませんが、
日本国内では違法の疑いがあると。

そしてさらに・・・

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 同展の事務局関係者は
「警察が動いているなんて知らなかった。私たちは標本を展示しているだけで、死体ではない」
と法律違反ではないと強調。
一方で「(展示終了の)23日まで、何事もなくいってほしい」と不安ものぞかせた。

 「不思議展」に関しては開催ごとに、反対する団体との“小競り合い”が起こっている。
フランスでは一昨年4月に裁判所が、パリで開かれていた人体展の中止を命じる判決を下している。

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そして上のソースはスポーツ報知からの転載のようですが、
この問題の一番大きな点が書かれていません。


それは・・・。


死体がどこの誰の物だかわからない
ことです。

果たして彼らはどこから死体を入手しているのでしょう?
もし違法に死体を入手しているのであれば、
政府の捜査がはいるかもしれません。
しかし、もし「合法」に入手しているとして・・・。
彼らの言う「合法」とは・・・どこからどこまでなのでしょうねぇ・・・?