Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

久しぶりに吐き気をもよおす様な事件 赤ちゃん製造工場

【6月2日 AFP】ナイジェリア南東部アビア(Abia)州の警察は1日、
新生児を人身売買する目的で10代の少女たちに妊娠・出産させていた通称「赤ちゃん製造工場」
を家宅捜索したと発表した。

 15歳から17歳の少女らが子どもを妊娠・出産させられているとの通報を受けた警察は前月29日、
アバ(Aba)にある「クロス・ファウンデーション(Cross Foundation)」の施設を捜索し、
妊娠した少女32人を保護、施設長を逮捕したという。

 少女の何人かは、警察に対し、
産んだ赤ちゃんを性別に応じて1人あたり2万5000ナイラ~3万ナイラ(約1万5500円)で売りさばく話を持ちかけられたと話している。
人身売買を監視する国家機関「NAPTIP」によると、
赤ちゃんはバイヤーに1人あたり30万ナイラ~100万ナイラ(約15万5000円~52万円)で売られていた。

 施設長は児童虐待と人身売買の罪で起訴される見込み。
赤ちゃんの売買は違法行為であり、有罪になれば禁固14年の刑が科される可能性がある。

 西アフリカでは、児童の人身売買が横行している。
多くは農園や鉱山、工場の働き手として、家政婦として、あるいは売春婦として売られるが、
黒魔術の儀式用に殺害または拷問を受けるケースもある。
NAPTIPによると、ここ最近は違法な養子縁組が結ばれる傾向が見られるという。(c)AFP


なんじゃこりゃああああああっ!
今でも、世界各地で強姦や略奪婚・・・果ては陰核切除などの恐ろしい風習が一部残されてるのは
存じてましたが、


組織犯罪としては身の毛もよだつ規模のものです・・・。
あと、問題は、これらが少女の同意の上なのか、
誘拐して強制的に妊娠させられているのか、気になりましたが、
詳細記事もありました。


 地元紙の報道によると、逮捕・起訴された50代の産婦人科医は、
望まぬ妊娠をした少女たちを「中絶をしてあげる」と言って誘い込み、医院に監禁。
出産後は、その親である少女に約2万ナイラ(約1万7000円)を支払って新生児を取り上げた。
新生児はその後、1人あたり30万から45万ナイラ(約25万-38万円)で業者に売られていたという。 

 人身売買される新生児の数は不明だが、人身売買を監視する国家機関「NAPTIP」は、
こうした売買は犯罪組織により想像以上に広く行われていると指摘する。
売買は長らく行われてきたが、
NAPTIPがNGOの指摘により初めて事件を把握したのは2006年12月のことだった。

 売買は、さまざまな形で行われている。望まぬ妊娠をして「村八分」を恐れる少女が、
クリニックに言葉巧みに誘い込まれ、新生児を手放すことを強要されるのが一般的だ。

 犠牲者の1人となったある18歳の少女が、恐怖の1週間の体験を語った。
妊娠5か月のときにクリニックに誘い込まれた少女は、
中に一歩足を踏み入れたとたんに注射を打たれ、意識を失った。
起きたとき、自分がレイプされたことに気づいた。
医師に「自分の居場所を知らせるために家族に電話をしたい」と申し出ると、
顔を殴られ、19人の少女が閉じ込められている部屋に押し込まれた。
みんな、自分と同じ経験をしていたことを知った。少女は翌日も医師にレイプされたという。
1週間後、警察の摘発により、少女たちは救出された。 

 貧困にあえぐ女性たちが、現金欲しさに自ら妊娠・出産を望むケースもある。
ナイジェリア警備・民間防衛隊(NSCDS)によると、エヌグの医院を摘発した際、
赤ちゃんを産むために最長で3年間医院にとどまっている4人の少女が発見された。
医師が少年たちを誘い込み、少女たちを妊娠させていたという。





いや、確かに私の物語にも似たようなケースのっけたけどさ・・・。
さすがにここまで・・・。