ぶっつづけに最高裁の判決!
なんの話題ですかって?
もちろん、卒業式に国旗掲揚・国歌斉唱時の起立を拒否した教師たちの裁判です。
今年に入ってこれだけの判決があります。
1月28日東京高裁、職務命令の義務不存在の確認及び損害賠償を求めた裁判、
いずれも却下・棄却
3月10日東京高裁、職務命令は合憲合法、ただし教師への処分は裁量権の逸脱
3月25日東京高裁、不起立処分撤回を求めた裁判、控訴棄却、処分は裁量権の範囲内。
いずれも却下・棄却
3月10日東京高裁、職務命令は合憲合法、ただし教師への処分は裁量権の逸脱
3月25日東京高裁、不起立処分撤回を求めた裁判、控訴棄却、処分は裁量権の範囲内。
↑漏れがあったら指摘してください。
産経新聞1月29日 国旗国歌訴訟 教師は混乱を繰り返すな
さて、2chに入り浸り始めた当初から、私はこの問題に関わってきました。
この問題、
何がなにやらさっぱりわからないという方に簡単に説明すると、
この問題、
何がなにやらさっぱりわからないという方に簡単に説明すると、
学校の入学式や卒業式に、
国旗を掲揚し、国歌を斉唱する儀式において、
思想の自由から、その行為を拒否する教師に対し、
職務命令で式典を円滑に進めようとする、教育委員会及び学校側とのせめぎあいでございます。
国旗を掲揚し、国歌を斉唱する儀式において、
思想の自由から、その行為を拒否する教師に対し、
職務命令で式典を円滑に進めようとする、教育委員会及び学校側とのせめぎあいでございます。
広島では両者の板ばさみにあって、
民間から迎えた校長が自殺してしまうという痛ましい事件さえ起こってます。
民間から迎えた校長が自殺してしまうという痛ましい事件さえ起こってます。
両者ともに言い分があります。
ただ中立的な立場で言うとすれば、
両者の論点は噛み合っていません。
両者の論点は噛み合っていません。
そしてそれぞれの言い分を列挙するとすれば、
それこそ、多大な情報をここに投下しないとならないでしょう。
ちょっとさわりを紹介しましょうか?
それこそ、多大な情報をここに投下しないとならないでしょう。
ちょっとさわりを紹介しましょうか?
★ 教育に強制はそぐわない。自由な思考を育成する障害になる。
☆ 生徒に様々な強制を行う教師が何を言う? そして強制は教師に対して。対象は生徒でない。
☆ 生徒に様々な強制を行う教師が何を言う? そして強制は教師に対して。対象は生徒でない。
★ これは国家権力が自分たちに都合のいい国民を量産するための制度。
☆ 国家は何の命令も下していない。政府や政策が気に入らなければ投票先を変えるだけ。
☆ 国家は何の命令も下していない。政府や政策が気に入らなければ投票先を変えるだけ。
ぱっと思いついただけでこんなところでしょうか。
そんで私の立場は当然、
おわかりかと思います。
教師のやってることは、
職務怠慢、信用失墜行為、職権濫用。
おわかりかと思います。
教師のやってることは、
職務怠慢、信用失墜行為、職権濫用。
嫌な仕事があるなら正規の方法で反発すること。
現場で子供や来賓を巻き込むな。
生徒を祝福すべき教師が、
晴れの式典で生徒を汚すようなマネをするな。
反権力を謳うおのれらが、生徒にとっては最大の権力者。
もし教師側の言い分が通るなら、
オウムの麻原や極右の天皇賛美者が、
生徒を自分たちに都合のよいように教育することも可能になってしまう。
現場で子供や来賓を巻き込むな。
生徒を祝福すべき教師が、
晴れの式典で生徒を汚すようなマネをするな。
反権力を謳うおのれらが、生徒にとっては最大の権力者。
もし教師側の言い分が通るなら、
オウムの麻原や極右の天皇賛美者が、
生徒を自分たちに都合のよいように教育することも可能になってしまう。
こいつらは教師という立場を利用して、
教え子に手を出すハレンチ教師と同類項、
というのが私の見解です。
教え子に手を出すハレンチ教師と同類項、
というのが私の見解です。