Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

現在進行形のオカルトエリア 仏ビュガラッシュ村

もう疲れたよ・・・ビュガラッ・・・


・・・あ、すいません、なんでもないです。
本題に入ります。

世界には私達の日常常識では計れないところが今もたくさんあるようです。
都市伝説なども、ほとんどは只の噂話で、現実にはありえないものなので、
まぁ・・・その部分はわかりきった上で楽しむのが筋だとも思うのですが・・・

人々の情念や信仰は、
それらがたくさん凝縮してしまうと、
ただの虚構も一つの実体のないエネルギーを産み出し、
そこに「何らか」の存在を創り上げてしまうこともありうるのかもしれません・・・。

「ここ」はそんな場所の一つとなってしまうのかもしれません・・・。



場所はフランス、ピュネレー山脈の麓・・・。
人口200人程度の小さな村・・・
そこにフランス当局が、村の出入り口を封鎖せねばならないほどの大量の人々がやってきた・・・。

そこにあるピュガラッシュ山は、
かねてから「逆さまの山」と呼ばれていた。
何故なら、この山の地層を調べると、
上の地層ほど古く、下に行くほど年代が新しくなるという・・・。

かのジュール・ヴェルヌがその作品「クロヴィス・ダルダントール」でも、
キリスト教の異端信仰・カタリ派や、
テンプル騎士団の秘宝、聖杯伝説などにまつわるミステリアスな場所として描いていた。

また真偽は不明なれど、
20世紀前半、ダニエル・ベテックスという人物が周辺の発掘調査を試み、不審死を遂げた。
彼は、旧約聖書におけるモーゼの「十戒」の石版が入った『契約の箱』を発見したと言われる。

そして決定的なのが、
今年・・・いえ、来月の12月21日と言われるマヤの終末予言・・・。
その世界最後の日に、
人類がただ一つ生き残れる場所として、
このビュガラッシュ村に救いを求める人々が大挙して押し寄せているのだそうだ。

他にもこの地では、数々のUFO目撃事例があるとか、
磁場が狂っているとか、お決まりの噂もちらほら・・・さて・・・。

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