Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

ランディ プロローグ8

 
 「だーかーら、仕事は仕事、
 プライベートはプライベート! わけようぜ?
 あんまり張り詰めていると、いつか、プツンと切れちまう。
 何事も適当が一番だよ・・・。」
 「適当すぎるぞ・・・。」

そのままロゼッタは目をつぶってしまった。
ホントに好きにしてくれとでも言うのかっ?
しばらくランディはロゼッタの寝顔を見てたが、諦めて自分も毛布の中にもぐりこむ。
・・・ロゼッタの体温と心臓の音が聞こえる・・・。
しばらくためらってたランディだったが、
誘惑に負けて手を伸ばしていた・・・。
待ってました! と、言わんばかりにロゼッタが体の向きを変える。
自然な流れでランディは自分の腕をロゼッタの頭の下に差し入れた・・・。
一方、ロゼッタはその柔らかい太ももをランディの足にこすりつける。

 「ウフフ・・・。」
 「ウフフじゃねーだろう・・・、こっから先はやんないからな・・・!
 ダメッたらダメ!!」
 「ハイハイ、これだけでも十分だよ・・・。」
 「だったらおかしな動きすんなよ?
 大人しくこのまま眠ってくれ・・・。」
 「しょーがないなぁ? だったら、後で、この・・・元気な坊やを慰めてあげよーか?」
ロゼッタの指がランディの下腹部に・・・。
 「アッ! だから、やめろってーの!
 追い出すぞ!!」
 「アッハッハハハ、ゴメンゴメン。」
 「・・・全く・・・。」