緒沢タケル・騎士団編あとがき

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ここまで読んでいただいた方、本当にありがとうございます。
以前もお話しましたが、
「緒沢タケル」の物語は、「Lady メリー」シリーズと違い、
子供のころ、考えたストーリーを、ほぼ原案通りに書きなぐっています。

それゆえ、ストーリー展開やその表現手法に、あまり工夫がされないというか、
いじることができずにダラダラ書いてしまったのではないかという、
恐怖にも似た思いがこびりついたままです。
科学知識・軍事知識・格闘知識もないので、
「語られない物語」でかなりごまかしたのも事実です。

ただ、この作品で、志半ばで散っていった騎士団の戦士たちを、
Lady シリーズで彼らのキャラを存分に暴れさせることができたのは、
順番が逆とはいえ、
私にとっては嬉しいことではありました。

・・・日浦義純・ライラックお気に入りの方、ごめんなさい・・・。
あと、美香姉ぇか・・・。

この後、
緒沢タケル編第二部「オリオン神群」編がありますが、
どうしよう、
さわりだけ書いて、
フラア編の主人公・フラアのプロローグを進めるべきか・・・。
フラア編は悲惨な描写が多いんだよなぁ。
ああああ、書けるかな・・・。

とりあえず、「オリオン神群」編では、
やっとこさ、物語のヒロイン登場と、ギリシア神話の「大地の神」に焦点が当てられます。

ただし、全ての謎が明らかになるのは、
もっとはるか先・・・で。

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なお、騎士団編終了当時の各キャラの消息を明記しておきます。

緒沢タケル　重傷・・・入院中　意識不明
アーサー　重傷・・・入院中　意識あり
ランスロット　重傷・・・入院中意識あり
カール・サルペドン　戦闘に参加してないため元気
ガラハッド　軽傷　戦闘により負傷を負ってるが元気
白鳥亮　アヴァロン城戦では戦闘に参加せず　前回の戦いで軽傷を負っている
ダイアナ　死亡・・・今後、タケル達は彼女の出身地へ赴くこととなります。
李袞　肺が一つ破裂して重体・・・ただ命は取り留める模様
フェイ・マーガレット・ペンドラゴン　
　　　　・・・ウェールズにて隠遁生活中
橋本今日子　日本の東京西部でなんとか生きてます。彼女の再登場予定は第三部・・・。

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