Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

狩猟の女神 アルテミス9

 
酒田のおっさんと、・・・タケルと・・・あと何人かが、
そのダイナマイト級の爆乳に目を奪われて、知らず知らずのうちに足を進ませる。
そいうや、
スサの一団で胸の大きい女性は、そんなに・・・。
ミィナやダイアナでさえCかDかと、言うところだろう。
勿論、それだけでも十分とは言えるが、このアルテミスとやらは一体・・・、
しかもこれだけの質量を備えているのに、張りのある盛り上がりは上向きに!!
いったい、サイズはG? H!?
・・・ま、まさかそれとも・・・
 「ぅオッホン!!」
マリアさんの殺気が籠った咳払いに、タケル達は我に返る。
美香姉ぇが生きてここにいたら、木刀で頬をえぐり取られていたかもしれない。

いまだ、スサの一団とアルテミスとの距離は4、50メートルはありそうだが、
これはどう見てもオリオン神群側に有利か!?
いや、スサ側も銃器を使うのなら弓矢に遅れをとる筈もないのだが、
サルペドンの今までの話を聞く限り、そんな簡単に行くのかどうかも・・・。

そのサルペドンは、下り斜面に一歩足を踏み出す。
それを見て、挑発的な目線を送りながら、ゆっくりアルテミスは弓矢を構えた・・・。
 「待つがいい、アルテミスとやら・・・!
 飛び道具はこちらもある。
 お互いが放ち合えば、両軍、大勢の死者が出る・・・。
 まずは話し合わないか!?」
だが、アルテミスは微動だにせず、サルペドンに照準を合わせたままだ。
 「へぇ? あなた方にも飛び道具?
 それって鉛玉を発射する銃っ・・・てヤツぅ?
 いいわよぉ、撃ってみなさいよぉ?
 あなたがたの攻撃なんか、このアルテミスには何の意味もないと教えてあげるわぁ・・・!」
そうは言われても、そうそう攻撃など出来はしない。
むしろ、それが戦闘の始まりを意味するのなら、誰だって攻撃はためらうはずだ。
だが、アルテミスの挑発はさらに続く。
 「ほぉら、銀髪交じりの素敵なおじさぁん・・・!
 いいのよぉ、私のカラダに一発、ぶちこんでもいいと言ってるのよぉ?
 今なら・・・大サービスで反撃しないであげるからぁ・・・。」