Ladyメリーの物語23・24
『じ、実はもう、死体は見つかっちまったんだ!
・・・オレの事も回りに知られてる・・・!
捕まっちまうのも時間の問題なんだよ!!
頼む! 何とか逃げる手段を考えてくれよ?
チクショウ! あんなに貢いでやったのに!!
このオレをいいように利用しやがって!!』
しょせん、こいつもクズか・・・。
・・・オレの事も回りに知られてる・・・!
捕まっちまうのも時間の問題なんだよ!!
頼む! 何とか逃げる手段を考えてくれよ?
チクショウ! あんなに貢いでやったのに!!
このオレをいいように利用しやがって!!』
しょせん、こいつもクズか・・・。
これだけ恐ろしい内容をいきなり聞かされても、斐山は動じない。
「わかりましたよ、取り合えず、そっちに行きますよ。
それで・・・
携帯の履歴、・・・オレやメンバーの記録だけ消しといてくれます?
その後で携帯を処分しましょう。
・・・そのかわり、
あなたは『石橋達也』でなくなってしまえば、警察はあなたを捕まえることは出来ません。
そんな感じで・・・どうですか?」
「わかりましたよ、取り合えず、そっちに行きますよ。
それで・・・
携帯の履歴、・・・オレやメンバーの記録だけ消しといてくれます?
その後で携帯を処分しましょう。
・・・そのかわり、
あなたは『石橋達也』でなくなってしまえば、警察はあなたを捕まえることは出来ません。
そんな感じで・・・どうですか?」