Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

悪夢の続き

夢の続きを語ろう・・・。

昨夜の書き込みの内容が終わると私は目を覚ました。

いや、意識は終始あったのだ。
目覚めと夢の中の朦朧状態で、
この夢のストーリーを分析していた。


「 汚 染 」

そんなタイトルがしっくり来るのだろう。

この村では年に一度か、特殊な祭りを行っていた。
・・・自分の書いたディオニュソスの村のイメージに影響されたか?

まぁそれはいいか、
他人が混じることの出来ない祭り・・・。
そこである一つの「尋常ならざるもの」が祭りの「閉ざされた空間」の中で解放されていた・・・。

それは祭りの期間と、小島の外に出ることは叶わず、
何十年も何百年もこの小さな島に、潜んでいた。

それは「細菌」か、「ウィルス」か・・・、

いや、これは「現象」と言うべきものなのか。

それが漏れてしまったのだ・・・。
外の世界に・・・。



夢の前半、
私は小さな建物の中にいた・・・。
追われていた。

これは林間学校か・・・それとも私は転校生だったのか、
この建物の中では異邦人だった。
それでも目の前にいる人間は知り合いだった。
友人?
よく知っている人間だ。
私に笑いかけている・・・。

でも・・・既に汚染されているんだ・・・。
彼は私の名前や顔、過去の記憶も共有している。

でも「既に別の生物になって」しまっているかのようだ。
彼が求めるのは私の血肉・・・。

お腹を引き裂かれた・・・。
痛みはないけど、自分の眼下から大量の血しぶきが飛ぶ・・・。
彼は嬉しそうに私の血を浴びる。

私の血を浴びた彼の体は変化している。
回復? 自分に起きた異常のワクチンにでもなるというのか?
でももう彼らは別の生き物だ。
私は廊下で手に入れた武器で、
彼のカラダを吹き飛ばした・・・。

もう追ってはこれない。





だが、
新たなステージでは、
広い大部屋から、
いくつもいくつも新しい追っ手が私を取り囲む。

敵の数に応じて、武器も発見しているのだが、
強力な武器がなく、拳銃ごときで撃っても、3~4発では倒すことも出来ない。

そして私は取り囲まれた。
手足を抑えられる。
カラダを抉り取られる。
貪り食われる・・・。

これも夢だ。
食われつくされれば意識も覚めるだろう・・・。

ああ・・・、


ステージが変わったよ、

そして小島の風景になるんだ・・・。