Ladyメリーの物語37・38
こんな状況なのにイタズラ電話ごときに・・・?
別に優一も、正義感などという陳腐なものは持っていないが、
こういう頭のイカれた自己中男など、生かす価値もないとも思ってる。
・・・さてこいつをどうやって・・・
チャラララァン♪
再び石橋達也の携帯が鳴る。
「おっ? また非通知! さっきの女かな!?」
斐山を無視して再び携帯に出る石橋・・・。
別に優一も、正義感などという陳腐なものは持っていないが、
こういう頭のイカれた自己中男など、生かす価値もないとも思ってる。
・・・さてこいつをどうやって・・・
チャラララァン♪
再び石橋達也の携帯が鳴る。
「おっ? また非通知! さっきの女かな!?」
斐山を無視して再び携帯に出る石橋・・・。
ゾクッ・・・
斐山優一の直感が、得体の知れない何かを感じた・・・!
後ろにいる石橋達也の電話口では・・・
『私はメリー・・・、 今、この神社にいるの・・・。』
途端に石橋達也の顔が歪む・・・。
「ハァァ!?
おまえ・・・ちょっと誰だよ!?
オレのこと、つけまわしてんのか!?」
だが、携帯はすぐに切れる。
思わず達也は優一に視線を求めるが・・・。
斐山優一の直感が、得体の知れない何かを感じた・・・!
後ろにいる石橋達也の電話口では・・・
『私はメリー・・・、 今、この神社にいるの・・・。』
途端に石橋達也の顔が歪む・・・。
「ハァァ!?
おまえ・・・ちょっと誰だよ!?
オレのこと、つけまわしてんのか!?」
だが、携帯はすぐに切れる。
思わず達也は優一に視線を求めるが・・・。