うりぃ・めりー対あーまーじゃっく 11
ジュルルルルルルッ!!
「あっ、 あっ、 あ ・・・ 」
この悲鳴にもならない呻き声はいぬのものです。
そう、
キジさんはついつい、仲間のいぬの血液を吸い取ってしまったのです!
・・・みるみる干乾びていくいぬのカラダ・・・。
そしてようやくうりぃが我に返りました。
「おっ、おい、コラ、キジィッ!!
おんどれ、ええかげんにせんか、コラァッ!!
いくら不死身のいぬでも、そんだけ血を抜いたら逝ってまうどぉっ!!」
ああ、もしかしたら、そうなのかもしれません、
何度、瀕死の重傷を負っても、しばらくするとケロリと治ってしまういぬの秘密は、
その血液か体液にあるのかもしれません。
「あっ、 あっ、 あ ・・・ 」
この悲鳴にもならない呻き声はいぬのものです。
そう、
キジさんはついつい、仲間のいぬの血液を吸い取ってしまったのです!
・・・みるみる干乾びていくいぬのカラダ・・・。
そしてようやくうりぃが我に返りました。
「おっ、おい、コラ、キジィッ!!
おんどれ、ええかげんにせんか、コラァッ!!
いくら不死身のいぬでも、そんだけ血を抜いたら逝ってまうどぉっ!!」
ああ、もしかしたら、そうなのかもしれません、
何度、瀕死の重傷を負っても、しばらくするとケロリと治ってしまういぬの秘密は、
その血液か体液にあるのかもしれません。
「や・・・あ、姐さん、こんどばかひはやばひかも、ひれませんですぅ・・・ぐふっ 」
既に、いぬのめんたまの焦点は、どこか遠いところを彷徨ってます。
すると、
あーまーじゃっくはいぬの体から興味を失い、畳の上にドサッ・・・と落としてしまいました。
そして、彼の注意は、別の生き物に向いたのです。
なぜなら、信じられない事態が目前で起こっていたからです・・・!
既に、いぬのめんたまの焦点は、どこか遠いところを彷徨ってます。
すると、
あーまーじゃっくはいぬの体から興味を失い、畳の上にドサッ・・・と落としてしまいました。
そして、彼の注意は、別の生き物に向いたのです。
なぜなら、信じられない事態が目前で起こっていたからです・・・!