Lady メリーと異教の騎士27
「あ・・・はい、あ、いえ、な、何もなければいいんです!
ただ、もし、子供が既に犯罪を犯していたら、なんとか大事にならないうちに・・・それを!」
ようやく合点がいった。
なるほど、そういうことか。
取り返しのつかない事態になってたら、隠ぺい工作をやって欲しいと言う事か。
「はぁはぁ、・・・その辺りは勿論、調べないと分りませんが、
私にできる事でしたら、特別料金で揉み消しますよ?
問題が発生してたらそれを解決する方向で動いても構わないと?」
「は、はい! お願いします!!」
そういうことなら確かにハロルド向きの案件だ。
「ん~、ただ現在、息子さんが何かしでかしたかは分らないんですね?
交友関係は?」
「はい、以前はクラスの友人やガールフレンドと仲良くやってたようなんですが、
最近は友人達と遊んですらいないみたいなのです。
学校へは勿論行ってますが、・・・最近は携帯電話で会話している様子もなく・・・。」
「・・・では、悪い友人達と付き合い始めたわけでもないのか・・・、
この辺りも物騒ですからね、
そっちの世界に足を踏み入れると厄介な場合もあります。」
「そうですよね? で、でも、あまりそんな感じでもないのです・・・、
クスリとかも考えたんですが・・・。」
そういやぁ、ついこないだ麻薬の密売ルートを一個叩き潰したばっかりだ、
そのせいで昨晩は命を狙われた。
・・・まぁまたもや・・・なんてこともないだろうが・・・。
私にできる事でしたら、特別料金で揉み消しますよ?
問題が発生してたらそれを解決する方向で動いても構わないと?」
「は、はい! お願いします!!」
そういうことなら確かにハロルド向きの案件だ。
「ん~、ただ現在、息子さんが何かしでかしたかは分らないんですね?
交友関係は?」
「はい、以前はクラスの友人やガールフレンドと仲良くやってたようなんですが、
最近は友人達と遊んですらいないみたいなのです。
学校へは勿論行ってますが、・・・最近は携帯電話で会話している様子もなく・・・。」
「・・・では、悪い友人達と付き合い始めたわけでもないのか・・・、
この辺りも物騒ですからね、
そっちの世界に足を踏み入れると厄介な場合もあります。」
「そうですよね? で、でも、あまりそんな感じでもないのです・・・、
クスリとかも考えたんですが・・・。」
そういやぁ、ついこないだ麻薬の密売ルートを一個叩き潰したばっかりだ、
そのせいで昨晩は命を狙われた。
・・・まぁまたもや・・・なんてこともないだろうが・・・。
「なるほど、話はわかりました。
明日中にお見積もりを出しますよ。
話の内容は、十分、私が対応できるものです。」
「あ、あの・・・それでどれぐらいの料金に・・・。」
「そうですね・・・調査期間も関わってきますが、
まぁ身辺調査に依頼料、必要経費で・・・こんなもん・・・かな?
それで、実際、何らかのトラブルがあり、それへの解決を依頼されるとまた別途見積もり・・・。
そんな感じなんですが・・・。」
明日中にお見積もりを出しますよ。
話の内容は、十分、私が対応できるものです。」
「あ、あの・・・それでどれぐらいの料金に・・・。」
「そうですね・・・調査期間も関わってきますが、
まぁ身辺調査に依頼料、必要経費で・・・こんなもん・・・かな?
それで、実際、何らかのトラブルがあり、それへの解決を依頼されるとまた別途見積もり・・・。
そんな感じなんですが・・・。」