Lady Merry の日記

Yahooブログから引っ越してきました。

閑話休題 キャッスルオブメリー!

 
マザーメリー:「あっ! また呼んでもないのに勝手に入ってきて!!」
少年:「そんな意地悪しないで欲しいなぁ? ちゃんと飲んだもののお金は払うし・・・。」
うりぃ:「あんたが天使はんか!? 確かに顔は美形やなぁ?」
といいつつ、少年の顔を指で引っ張るうりぃ。
その気になれば避けられたんだろうが、
うりぃに殺気がないので少年はされるがままだ。
麻衣:「はぁ~、クラスに一人はいるのよねぇ~、
 女の子の集団に一人で混じろうとする変な人・・・。」
少年:「・・・まぁ歓迎されてない事ぐらいはわかるよ・・・い、痛いいたいイタイ・・・!」
うりぃ:「おー、すまんかった、ちゃあんと人間並みの感覚はあるんやな?」
少年:「だから・・・僕のカラダは人間のカラダだって言ってるだろ?
 違うのは魂だけ。 ・・・君らのご主人と一緒だって・・・。」
マザーメリー:「またはじまった。」
あざみ:「また?」
うりぃ:「そりゃー、神さんのことか?」
少年:「まぁそんなとこ、名前はどうでもいいけど・・・。
 そんなことより、麻衣・・・君は大丈夫なのかい?
 随分、思わせぶりな終わり方をしてたみたいだけど?」
麻衣:「・・・あなたに『思わせぶり』なんて言われ方されたくないです。
 でも、今後の事はまだ、何も聞いてないので・・・。」
エミリー:「なんかいきなり、別の物語(注:今後うp予定)、始まっちゃったね?」
あざみ:「あれ、だぁれ? マリーさんじゃないの?」
マリー:「ううん、違います。」
麻衣:「あたしの最後の夢に出てきた人みたい・・・。」
うりぃ:「どうせ、アンタは知っとるんやろ?」
少年:「それはもちろん、一度殺し合いした仲だし・・・。」
今日子:「はぁぁぁぁぁ!?」
少年:「ああ、ごめんごめん、それは別世界の話だった。
 ・・・こっちじゃどうなんだろ?」
麻衣:「知りません。」
あざみ:「嫌われてるのね。」
少年:「仕方ない、リーリトの一族には特に嫌われてるし。」